30歳まで、気楽にいきましょう。

汎用性のあるタイトルに変えました。

「彼女に立候補しようと思ったのに」と言って、1か月以上が経ちました。

約1か月ほど前でしたね。

彼女に立候補しようとしたら

鼻で笑って、冗談で流されたのは。

 

1か月経って、どうなっているかと言いますと

えーっと。。。何も起きていません。

 

相変わらずの電話が、1件あったくらいです。

そのときの話も

仕事が忙しいとか

「○○さんは元気にしてますか?」とか

(※彼は、以前、同じ常駐先で働いていました。)

「これから豚の生姜焼きを作って食べる」んだとか

「今週末、合コン行きます。合コンていうか接待みたいなもので」とか

そういったことを言われたり

「どこにも履いていけなさそうなピンヒールが可愛かったけど、買ってない」とか

「友達の結婚パーティーに行くんだ」とか

そういったことを言ったり

そういう、他愛ない中身のない会話をして

電話を切りました。

 

変わったことは、しいて言えば、着信やLINEの頻度が落ちたくらいで

他の…、要は、スタンス的なものは、一切変わってません。

 

ちなみにですが。

着信やLINEの頻度が落ちたのは、原因があります。

というのも、

「男からみて、『俺だけ』っていう特別感がしない」

と言われ

「はぁ!?電話もLINEも、充分すぎるくらいの特別扱い、しとるわっ!」

と憤った話を以前書きましたが

それに関して、「物申した」のです。

「電話もLINEも、男女問わず、他の人とは滅多にしませんよ。」と。

「会う約束や何か用事があれば、連絡するけれど

 それ以外で、自分から連絡することはないし、そもそもできないし

 私の周りも、そういう人がほとんどです」と。

それに対して

「そうなんですかー。何か、意外っす。そういう人もいるんだ。

 考え方、改めます。」

とか言ってて

いや、だから、そういうことじゃなくて…、と思ったりしたわけなんですが

まぁ、そういうやりとりがあったんで

電話やLINEの頻度は落ちた、というわけです。

原因と結果が、明確。笑

正直、物申した後に

「連絡が全く来なくなったら、それはそれで寂しいし

 かと言って、自分から連絡すると、それも何だか意味が重くなるかな…」

などと心配して、クヨクヨしたりしてたんですが

そんなことは、向こうの中では、ケロっと頭の片隅に追いやられているようで

結果、豚の生姜焼きがどうしたとかの電話は来たけれど

頻度は格段に落ちた、というのが実情です。

 

で。私自身の心境の変化ですが。

続・何か、もう、どうでもいいや。状態です。

「彼が好きだし、彼しかいない」みたいな固執は、ほぼほぼなくなりました。

(※以前からそんな固執してるわけでもなかったけど、それ以上に。笑)

キレイさっぱり消えてなくなったわけではないですが。

火種で表現するなら(←ありがち。笑)

以前は、大きな線香花火みたいな、銀色で、シャーッってなる花火くらいだったものが

今は、通常の線香花火みたいな感じに縮小してます。

じじじじって赤く丸くなって

時折、ちょっと激しくなったり、穏やかになったりする感じの。

 

 

 

久々にあった友人何人かに、彼の話をしました。

そのうちの何人かは「どこが好きなの?やめなよ。」と言ってました。

別の何人かは「ずるいね」と言ってました。

残りの何人かは「そうなんだ…」でした。

 

やめるとか、やめないとかって、意識して、そうしようとするとうまくできなくて。

行きつくところにしか、行きつかないというか。

今は、片想いし続けることに疲れてしまったな~…とは思っているけれど

「やめる」とか「やめない」じゃなくて

結果として「やめてた」とか、「やめてなかった」とか

そうなることが、私にとっては自然な気がします。

 

ある日「あれ?」っと、抱いていることに気づく恋愛感情が

『付き合う』というチェックポイントを通過できる見込みがないと察したとき

その感情を抱き続けるのを「時間の無駄」や「精神衛生上、良くない」と判断する人もいて

そういう方から言わせると

「とっとっと告って、フラれて、すっきり片付けて、次!」

ということらしいのです。

でも、私は

「どうして『見込みなし』と分かってるのに

 あえて粉々になりに(=告って、フラれに)いかなきゃなの?」

と思ってしまうし

というか、相手が「お前じゃダメだ」と気づかせるために

告白されないように仕向けていたとしたら

その配慮を無下にすることになるし

あと

「どっちにしろダメなら、告るのが無駄じゃないか」

と思うわけで。

だからといって

「はい、今日、今、この瞬間からやめますよ~!」

っつって、やめられるなら、最初からこんなことになってないわけなので。

「告白もしないし、何もしないし、強いて言えば自分の感情を収束に向かわせる」

という手段が最善策だと信じてるのですが

今回も、そのパターンです。

 

胸にしまうとか、そんなキレイな話じゃないのです。

思っていたことを公にせず、本人に伝えることもせず

(勝手に盛りあげた感情を、)黙って勝手に盛り下げて

くしゃくしゃにまるめて、ポイっとして、無かったことにするのです。

気持ちの不法投棄です。

ポイっとした後は、視界には入るんだけど、見て見ぬふりです。

中途半端に後始末してるから、時々気になって、ちょっと見に行っちゃったり。苦笑

で、そんな感じで“無き物風”にした後

別の新しい人に思いを馳せる準備を

これまた人知れず、勝手に進めるんです。

 

「傷つかないと、先に進めない」とかよく言うけど

自分から、あえて、深手を負いにいく必要は

ないんじゃないかな~…って、そう思っています。